カテゴリ:ほがらかな毎日( 27 )

駆け足

あしばやに秋がやってきて
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そして冬がもうすぐそこまでやってきています。
山の冬支度は早いのです。

昨日ストーブをつけました。

ストーブをつけるまでは
もうすこし もうすこし待とうって日々おもう。
きっと
ストーブをつけたら冬がやってきてしまうと思うから。

もう足の指さきが冷たく感じるようになってストーブをつけたら
上にのせたヤカンの湯気や
赤色の炎に
幸せをもらう時間がはじまりました。
そして
「もっとはやくストーブつければよかった」
と毎年おもうのです。

空気が冷たくなったころに落ちてくる庭の栗の大木。
ポトンポトンと大栗が落ち始めました。
田舎の言葉かな
寒くなってきて出来る栗のことを「霜栗」っていうんだって。

霜栗の初栗は
思いがけずたくさんの友達たちとチマチマと大切に分けて食べました。
台風のあとに落ちた栗は
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ストーブで焼き栗に
それから ご近所にお裾分け。
すると
栗おこわになってかえってきて
しあわせが追加されました。

ストーブがあると
いつもお湯がシュンシュンわいているの
お茶もサッとできてうれしい。

あたたかいストーブの前で読書時間。
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by mellowglass | 2014-10-15 16:09 | ほがらかな毎日

やっと 空をゆっくり見上げる日々。

絵に描いたような雲。

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気持ちが落ち着く。

この一週間 毎日絵を描いています。
蔦屋さんに並べた硝子作品たちのなかに
わたしが油絵で描いたものがあったのだけど
展示がはじまって早々に旅立っていってしまいました。

今日の空のように
おもいっきり自由に描いたもの。

今 描いているものは
作りたいと構想をねっているものを形にしながら描いているから
ものすごく考えながら描いています。
それもまた楽しい。

長野は秋の空と秋の景色になりました。
散歩道も
虫の鳴き声も
空気の冷たさも。

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春に種まきした畑の蕎麦も
一面の真っ白な蕎麦の花畑になりました。

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刈り入れがたのしみ。

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by mellowglass | 2014-09-12 11:09 | ほがらかな毎日

小鳥の巣

毎朝 朝露がたっぷり降り注ぎ
庭木に水やりがいりません。
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むかし
このあたりは開拓の地で
桑の木がたくさん植わった桑畑でした。
そして
お蚕さんを育てていました。

庭の原っぱには
大きな桑の木が3本あって実をたくさんつけてくれます。
桑の実はジャムにします。
いまは青い実だけど7月には赤からまっ黒になります。
お美味しいジャムができる桑の実だけど
いつも
アチコチに桑の木が知らぬまに生えてくるので
桑の木の剪定が必要です。


5月
庭木の剪定をしました。

重なりあう木々のところに小鳥の巣が上手につくられていました。
卵がいくつかあって
小さな卵の大きさの割には 大きめの小鳥の巣。
そっとそのままにしておきました。
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6月
小鳥の巣の様子をみにいきまいた。
すると卵が1つ ポツン…。

親鳥や兄弟たちはどこにいってしまったのだろう。
ヘビに食べられちゃったのかな。
いろいろ心配になり
小鳥の巣を見守ることに。

それから2週間がすぎ
ポツンの卵はそのまま。
親鳥も帰ってきませんでした。

淋しい景色。


庭の杏子の木につけてある
シジュウカラの用の巣箱も小鳥たちが旅立っていき
杏子の木と一緒に庭を見守っていてくれるよう。
その様子も
ちょっと淋しい。

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by MellowGlass | 2014-06-20 11:24 | ほがらかな毎日

四月の雪のあと



春のおとづれを感じたころ 雪がふり
雪の綺麗さと寒さを感じる4月。

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たくさんの雪をみた冬は
いつもの冬時間とはちがった日々でした。
雪景色がとけてなくなり
庭先に春の花がゆっくりだけど咲き始めて
こちらにも春がやってきました。


雪解け水で水浸しになった車庫アトリエも
GWにはキチンと再開できそうです。

5月の2週目からは
順番待ちになっている石膏型たちを次々
電気炉で焼成して
硝子にする作業もできるようになります。

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6月 札幌 エフロクブンノイチさんでの個展。

7月は代官山蔦谷さん 建築・アート棟でのスペシャル展示。

8月は茶房一笑さんでの個展。


ワクワクすることがたくさん待っています。



車庫アトリエで作業ができない間は
家のなかのアトリエで作業をしています。

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秋冬の間に収集した山の記憶のコレクションを
箱にならべてはニコニコしています。
この記憶の景色も
6月7月8月の作品展で お披露目します。

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春になり いろいろ動き始めて
やっぱり冬って
活動していても
冬眠のようにゆるやかな季節なのかなって感じているこのごろ。

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今日も寒い雨の日で
まるで
また冬眠にもどるような寒さです。



Mellow Glass タナカユミ




追記

スイセン


庭には15種類ほどのスイセンが植わっています。
黄色の花が列になって一気に咲く様子は眺めていてうれしくなります。
しばらくスイセンの花は咲いていてくれるので元気のモトです。

スイセンにも色々な種類があって
いま咲いているスイセンのほかにも これから小さなスイセンが咲いたり
待つ楽しみがあります。
母が大好きだった白い多弁のスイセンも咲きました。

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by mellowglass | 2014-04-21 09:46 | ほがらかな毎日

スケートリンク

大雪のあと
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2月の大雪でアトリエのなかはスケートリンクとなりました。
すべてが凍ってしまっているから
この状態が日常のように受け入れることができているのが不思議。
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3月11日の朝 マイナス17度。
今年一番の寒い朝。

翌日12日は午後になったら14度。
気温差30度!

そこで起きた恐ろしい3月のこと。

外に積もっている雪の下はカチカチの氷。
大地は凍っています。

お日様にあたって雪解け水がたくさんつくられて
それはカチカチの氷の上を流れます。
そしてアトリエの基礎より上に氷の層があるようで
アトリエの中に水が流れ込み 
夕方~朝には凍ってスケートリンクになってしまっていたのでした。
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このスケートリンク状態には慣れていたのですが・・・。
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昨日は気温差30度の日。
ダバダバと溶けた雪たちは ダバダバとアトリエのなかにー。
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スクレーバーで水を集めて
ちりとりですくって外へ。
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床に凍り付いていたものたちを
アチコチに移動。

外の雪の一番下はカチカチの層。
この層を アトリエのまわりぐるっと一周掘り下げないと
この状態はおさまらないみたい。
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それはこのカチカチの雪では無理だから
あきらめました。

漏電しないように電気を落として
アトリエは
この雪が消える春までつかわないことに。

大雪でいろんなことがあったけれど
どれも日常にないことばかりだから
ビックリしては受け入れて楽しむ日々。
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by mellowglass | 2014-03-13 09:52 | ほがらかな毎日

木の実収集家

雪がフワフワふったあと強風が夜吹き荒れました。

朝になると小春日和のようにポカポカあたたかい日でした。
中庭の風除けの下には 黄色い福寿草が咲きはじめました。
黄色のいろは心にワクワクをくれます。

木の実探しに裏山の森にいきました。

雪が草を多い尽くして白い景色が広がります。
チョコンとその上に落ちている木の実。
木々はスクッと立っていて 上をみあげるのもとても見やすい。
雪の翌日は実さがしには最適な日。

いろいろな木の実を拾いました。
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ユリノキの実
ムクゲの実
ウバユリのカラカラの花
大きなカラスウリのカラカラ
オナモミ
・・・
たくさん拾って 箱いっぱい。

実を並べる時間が待ちどおしい帰り道
小さな小鳥の巣が雪のうえに落ちていました。
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小鳥の巣を高い木々の上
ススキの根元など 
アチコチで見かけますが採取することはありません。
ポツンと落ちていた巣は
巣立った巣が昨夜の強風で落ちたのでしょう。

めずらしい拾い物。
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巣の中は層になっていて
小鳥が巣づくりで集めたモノが丁寧に織り込まれて敷き詰められいて
とても興味深い小鳥の仕事。
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層になっているものは
一番上がフワフワのカラマツ ここでタマゴをあたためる。
巣には

木の葉もいろいろな種類を混ぜて織り込んでいるのです。
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木の実収集家ですが
小鳥の巣のつくりにも ものすごく関心をもつ日となりました。




個展のおしらせ*****

「 春 光 」 
Mellow Glass Exhibition
2014年 3月14日(金) - 25日(火)

nico
兵庫県 西宮市 甲子園口 3丁目 26 - 7 甲園ハイツ 202
http://mocchi.tobiiro.jp/index.html


春光

窓辺からやわらかい日の光
春のおとづれを感じたら
冬とのサヨナラにすこし淋しくなる
庭先に春告げ草のクロッカスが咲いたら
淡いキャンディーみたいな気持ちになって
春がうれしくなる

Mellow Glass タナカユミ
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by mellowglass | 2014-03-03 08:25 | ほがらかな毎日

2014年

2014年がはじまりました。


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この季節は
南に近い東の空から朝日がのぼります。
アトリエの窓辺はオレンジ色の光でいっぱいになります。

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古くから伝わるならわしで
新年を迎えた朝は地区の氏神様と八幡様に
朝早くから歩いて向かいます。
おひねりにお米も入れて備えます。

道中 道祖神がいくつかあり
道祖神さまにもお供えをします。

八幡様でお参りをしたあと
神主さんからお屠蘇をもらいます。大きな大きな白いお皿です。
左から一杯 そして 右から一杯。
とてもとても冷えている日本酒がとっても美味いと新年はじめに必ず思うのです。

そして帰り道はずっと坂道をのぼって家に帰ります。
帰り道にすれ違う地域の方々と新年の挨拶をします。
途中
父の家に立ち寄り 新年の挨拶をして今年の目標を発表します。

わたしの今年の目標は
2014年もコツコツと作品づくりを頑張ること。
作品をつくりながら 心豊かになる日々をおくること。
それから
記録をまとめること。

と挨拶をしました。

今年は
本にまつわる個展が2つあります。
はじめての本との展示。
新しい表現をみつける時になると思うとワクワクがとまりません。

ワクワクを膨らませて
景色の作品をつくっていきたいと思います。
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よろしくお願いいたします。


Mellow Glass タナカユミ
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by mellowglass | 2014-01-05 11:44 | ほがらかな毎日

めざめたガガ

ガガ


今年の1月から庭先でわたしを驚かせてきたガガイモの綿毛。

出会った日から
わたしはガガイモに とり憑かれてしまいました。

出会った日のこと → http://mellowglas.exblog.jp/17420231

この春から
ガガイモの植物としての軌跡を追ってきました。
ガガイモを「ガガ」と呼ぶようになりました。

グングン庭先のアチコチにツルを伸ばす庭先のガガを微笑ましく眺めていました。
そして
秋になりガガイモは実となりました。
サヤに収まって 
いつ割れるかな
いつかな....と毎日見上げていました。

何よりの期待は
サヤから綿毛がうまれる瞬間です。

そのときをワクワクして待っていました。

10月とうとうサヤが割れました。
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サヤのなかには整列したガガイモたち。

白髭をたっぷりたくわえたお爺さんのよう。

ひとつサヤをとって
その姿をじっくりみて喜んでいました。

すると今朝
採って窓際に置かれたガガイモが とても美しい姿を見せてくれているのです。

1ヶ月窓際にいて 今日の朝ガガイモたちは目覚めました。
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あまりの美しさ。


ためいきが漏れるほど美しいモノに出会いました。

美しいものを見るまでの軌跡の時間が
とても不思議に思えました。

わたしは昨日 目を傷めてしまい涙なみだです。
今は片目で暮らしていますが
片目でみてこんなにも美しく
時間もとめてしまうほどの美しさです。

庭先に飛んでいくと
庭先のガガは今から飛んでいくところでした。
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割れたサヤから旅立つのには1ヶ月とちょっとの時間がかかることも わかりました。

この綿毛との出会いからはじまって
今朝の美しいガガイモの様子。
冬空の下 旅立つ午後のガガイモ。

はやく両目でじっくり眺めてみたいと思っています。


Mellow Glass タナカユミ
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by mellowglass | 2013-12-04 17:10 | ほがらかな毎日

ひとり個展

秋の風が吹いてきたので
短い夏をまとめカタチにしました。

実コレ
夏 あちこちでひろった実
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この夏はいっぱいの時間を自分のための時間としました。

自然とむきあったり
スケッチブックとむきあったりして
時間を贅沢についかいました。
硝子とむきあうことはなく
粘土の手をうごかすこともありませんでした。

実のコレクションを並べて
自分のためのいっぱいの時間は
静かな呼吸をする休息時間になりました。
そう思いました。

ひとりのための展示は
休息のあとに開催。


冬のひとりの庭個展
冬の庭でのひろいもの
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春の窓際 ひとり個展
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昨日から秋の風がふくようになりました。

そして秋のための時間がはじまりました。
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by mellowglass | 2013-08-22 15:03 | ほがらかな毎日

かわらない記憶

北海道での展示がおわりました。

はじめての札幌。
たくさんの人に はじめての作品をみていただくことができて
とてもうれしく思います。
ありがとうございます。

庭に一昨年つくったビオトープ。
池から流れてくる水を利用してつくりました。

いろいろな植物が生い茂るようになり
三つ葉も勝手に川から流れてきたのか植えつきました。

そこに
金沢からやってきた 大きな大きな黒メダカ。
黒メダカは金沢のアトリエで3年も生きていて
たった一匹となり もらい受けることとなりました。

長野で冬越ししたメダカ1匹と金沢からきた黒メダカ1匹。
それだけでは淋しいので
新しいメダカを増やすことにしました。
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メダカ鉢では小さくて
ビオトープに入れるには メダカは小さくて川にそのまま流れてしまいそうなので
大きな睡蓮鉢を用意しました。
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メダカたちは仲良くすごしています。

卵を産みはじめたので 水草を別にしました。
すると今朝 
小さなメダカがうまれていました。

うれしい発見。


それから
わたしが育った保育園の園長先生が
「ユミちゃん イモリ今年大発生しているから はやくとりにおいで!」
とのこと。
おばあちゃんになった園長先生は
わたしが園児だったときイモリを捕まえて 
喜んでいた『イモリっ子』ということを決して忘れることがないようです。
どうやら
その記憶はずっと変わらないようです。

昨年 
園長先生とイモリを捕まえにいったときは
数匹しかいなかったのですが ↓ 昨年の成果 3匹中の1匹。
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今年はたくさんのイモリを捕まえることができそうです。

イモリはビオトープに入れる計画。
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by mellowglass | 2013-06-19 09:18 | ほがらかな毎日


MellowGlass ほがらかな毎日の景色を タナカユミがガラス作品にしています。ほがらかなカタチ。


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タナカユミがつくるガラス作品。

暮らしに静かによりそった
人の手を感じる
ぬくもりあるガラス作品づくりを
大切にしています。

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